当院で行っている主な検査

X線撮影装置

一般撮影装置、胸部のレントゲン撮影、腹部のガス像の観察、胃のバリウム検査を行います。外傷時の骨折の有無 骨粗鬆症の診断にも使います。

消化管内視鏡

胃カメラ 経鼻胃内視鏡 大腸内視鏡があります。院長、千葉大学・ 済生会病院からの応援医により年間約500例の内視鏡を行っています。早期に胃がん大腸がんを発見し治療効果の改善に寄与しています。2022年3月より細径ファイバーを全面導入し、内視鏡検査中の苦痛がさらに軽減されるようになりました。

当院の上部消化管内視鏡装置

内視鏡的大腸ポリープ切除装置

大腸内視鏡でポリープが見つかった場合、同時にポリープ切除をに行うことができるようになりました。2022年4月から済生会病院の医師が開始しています。詳しくは院長または看護師にお問い合わせください。

ウレアーゼ呼気テスト

胃内に潜むピロリ菌の有無を判定します。この検査でピロリ菌陽性であれば、除菌を行います。除菌により、胃炎の症状が改善したり胃がんの発生予防が期待されています。胃内視鏡検査の後に行うことが多いのですがが、詳しくは医師に相談してください。

腹部エコー

肝臓 胆のう 膵臓 腎臓 骨盤内臓器(婦人科臓器、膀胱、前立腺) の観察。急激な腹痛で来院された患者さんに、苦痛を伴わずに診断することができ大いに役立っています。

心臓エコー

心機能 心筋の動き 弁膜症の有無等様々な心疾患の病態を明らかにすることができます。毎週金曜日午後循環器科医師白石が行っています。

頸動脈エコー

頸動脈は頸部の皮膚直下に存在する比較的大きな動脈であるためこの動脈を観察することにより動脈硬化の進行の程度を観察することができ、生活習慣病の治療の必要性の判断にも使っています。

心臓エコー同様、毎週金曜日午後循環器科医師白石が行っています。

乳腺・甲状腺エコー

乳腺・甲状腺内にある腫瘤(がんなど)の発見に使っています。

呼吸機能検査(スパイロメーター)

肺を出入りする空気の量や速度を測定し呼吸機能の測定を行っています。 

骨塩定量装置

レントゲン撮影により骨粗鬆症の診断を行います。千葉市の骨粗鬆症の診断にも使っています。骨粗鬆症の予防に是非おすすめの検査です。 

睡眠時無呼吸検査装置

睡眠と高血圧症、睡眠と糖尿病の関連に注目し2021年より睡眠時無呼吸症候群の診断と治療に取り組むことしました。睡眠中に呼吸が止まっていることが多いと言われたことのある方、日中の仕事中に強い眠気に襲われる方なども是非1度行ってみてください。 

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